応仁の乱当時の守護大名から国人層に至るまでの諸家の家紋 二百六十ほどが記録された武家家紋の研究には欠かせない史料…
見聞諸家紋
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戦場を疾駆する戦国武将の旗印には、家の紋が据えられていた。 その紋には、どのような由来があったのだろうか…!?。
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家紋イメージ


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名字と家紋はどのように生まれ、どのような家で使われたのか?。名字と家紋の気になる関係を 播磨屋流で探ってみました。

家紋をクリック 鶴 紋 更新 武将
鶴はめでたい動物として尊ばれ、藤原氏真夏流の一門、武家では南部・蒲生氏が用いた。
家紋をクリック 雁金紋 更新 武将
信濃の豪族滋野氏、清和源氏頼季流の信濃源氏が家紋として使用した。信州に多い紋である。
酢漿草紋 更新 武将
酢漿草はありふれた雑草だが黄金草とも呼ばれ、公家・武家など多くの家が用いた。
柏 紋 更新 武将
古代、柏は食器としても用いられ、神事の際にも使われた。そして、神官などが紋とした。
木瓜紋 更新 武将
織田信長の木瓜紋が知られている。但馬の古代豪族・日下部氏一族を代表する紋でもある。
扇 紋武将
扇は神の依代で、戦場で翻せば身を守り戦いに勝つと信じられた。清和源氏佐竹氏の紋が有名。
洲浜紋 更新 武将
洲浜の形は献上品などを載せる台で、藤原姓小山氏一門の代表紋として知られる。
梅鉢紋武将
菅原道真を祀る天満宮の神紋。そこから、天神さま信仰の大名や諸家がこの紋を用いた。
蝶 紋 更新 武将
平安末期の平氏一門がこの紋を多く用い、やがて平氏を代表する家紋として定着した。
橘 紋 更新 武将
橘は蜜柑の原種で、源平藤とならぶ日本四大姓のひとつである、橘氏の代表紋となっている。
輪違い紋 更新 武将
輪違いとは金剛界と胎蔵界を表わすといわれ、高階氏流の高氏が家紋として用いた。
石畳紋武将
石畳とは神社の敷石のことである。神官や氏子が家紋にし、桓武平氏土屋氏の代表紋でもある。



●Part1→梶/銭/巴/引両/鱗/目結/星/稲/軍配団扇/菱/桔梗/折敷
●Part3→笠/矢/鷹の羽/牡丹/亀甲/鳩/藤/笹(竹)/日足/松/茗荷/文字
●Part4→菊/蔦/桐/沢瀉/葵/銀杏/桜/杉/撫子/柊/竜胆/杏葉
●Part5→釘貫/轡/車/井桁・井筒/鹿角/稲妻/輪鼓/唐花/楓/輪宝/祇園守/波
●Part6→卍(万字)/馬/麻/数字/千切/蛇の目/月/烏/石餅/瓶子/ホ具/丁子


[ CONTENTS | あいうえお順 ]  【あ】 葵/ 麻/ 井桁/ 石畳/ 銀杏/ 稲妻/ 稲/ 馬/ 梅・梅鉢/ 鱗/ 扇/ 折敷/ 沢瀉・面高 【か】 楓/ ホ具(カコ)/ 笠/ 梶葉/ 柏/ 酢漿草・片喰/ 鹿角/ 烏/ 唐花/ 雁/ 桔梗/ 菊/ 亀甲/ 杏葉/ 桐/ 釘抜/ 轡/ 車/ 軍配団扇/ 石餅 【さ】 桜/ 笹竹/ 蛇の目/ 数字/ 杉/ 州浜/ 【た】 鷹羽/ 橘/ 蝶/ 丁子/ 月/ 蔦/ 鶴/ 【な】 撫子/ 【は】 鳩/ 日足/ 柊/ 引両/ 菱/ 藤/ 星/ 牡丹 【ま】 松/ 茗荷/ 目結/ 文字/ 木瓜/ 守(祇園守) 【や】 【ら】 竜胆/ 輪鼓/ 輪宝 【わ】 輪違
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