兵庫県の西部、播磨の北部にある人口約27000人のまち、それが宍粟郡山崎町。播磨屋の店主のルーツの地でおます。 山崎は、古くから山陽と山陰の交通の要衝として栄え、今では『新しいリゾートスタイルを提案する 宍粟、森林王国(パンフレットから)』がキャッチフレーズになってます。 中国山地の東端で町面積の80%以上が豊かな緑、まちを南北に流れる揖保川の清冽な水。 そんな自然に溢れた、山間のまーいわゆる田舎町に播磨屋は誕生したわけですね。。 歴史的には、嘉吉の乱を引き起こした赤松氏の一族宇野氏ゆかりの長水山城跡。 時代が下って戦国時代、豊臣秀吉の中国征伐のあと黒田黒田官兵衛孝高(如水)が城主として一帯を治めた篠の丸城跡があったりします。 江戸時代は本多家一万石の城下町として栄え、その陣屋跡も整備されています。 また、山崎闇斎を祭った闇斎神社や、造り酒屋の白壁とかが今に残るのどかな山のまちですね。 春先には、町花さつきを冠した"さつきマラソン大会"が開催されたりして、 それはそれで賑わってるみたいです。 一度、ぶらーりと足をのばしてみてはいかが?のんびりできるかもね。 |