家紋の分布から探る
家の紋の由来をたずねるとき、自分がいま暮らす村や町、先祖が出たという遠い土地に分布している家紋をみることで、
おおよその歴史的輪郭が浮かんできます。
また、たとえ伝承であったとしても家と関わりがあった武将が活躍した土地にも
家紋を探るヒントが転がっています。
戦後の都市集中があるとしても、戦国以降、江戸期を経て明治に及んだ家紋の分布は大きくは変わっていないようです。
戦国時代、各地に割拠した戦国大名、武将たちの歴史をたどりがら、それぞれの地方における家紋の分布を探って
みました。
●かつての丹波国は、いま京都丹波と兵庫丹波に二分されています。
本コンテンツでは、両丹波とも
京都府の項に入れました。
●「文字のサイズ=小」以外のサイズでご覧になりますと、
家紋の図版と本文とがずれて表示されますので了承ください。
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戦場を疾駆する戦国武将の旗印には、家の紋が据えられていた。
その紋には、どのような由来があったのだろうか…!?。
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