家紋の意匠
(デザイン)
家紋は家督と同様に嫡子相続法の時代は, 男子正嫡をもって継承するのが定法であった。次男以下、また腹違いのものが分家する場合、 その定紋は出自を分別するため多少デザインを変えて表示した。
庶流の家もこれに準じた結果、家紋は分家や一族が増えるごとにその種類が増えていったようだ。
●変形のパターン
●丸や角を付ける
●原形を変える
●違う紋同士の組合せ
●原形はそのままで紋をふやす、合成、組合せる
●家紋を知る
●家紋を探る
●家紋の意匠
●衣服と家紋
どこの家にも必ずある家紋。家紋にはいったい、 どのような意味が隠されているのでしょうか。