.常陸の武将
常陸は北部を清和源氏佐竹氏、南部は常陸平氏と呼ばれ桓武平氏の一族が割拠して勢力があった。
その間に割り込むようにして宇都宮一族の小田氏、秀郷流を称する江戸氏ら、さらに
戦国時代になると多賀谷氏、江戸崎の土岐氏らが勢力を伸ばした。
後北条氏の登場、豊臣秀吉の天下統一、そして、関が原の合戦へと流れる歴史のなかで、
常陸の中世武家の多くは滅亡、あるいは没落していった。互いに覇を競った、
佐竹氏の扇に月、常陸平氏一門の巴・曜星、小田氏の州浜、江戸氏の巴紋などが常陸の中世史を彩る家紋といえそうだ。 |
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2010年の大河ドラマは「龍馬伝」である。龍馬をはじめとした幕末の志士たちの家紋と逸話を探る…。
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人には誰でも名字があり、家には家紋が伝えられています。
なんとも気になる名字と家紋の関係を
モット詳しく
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どこの家にもある家紋。家紋にはいったい、
どのような意味が隠されているのでしょうか。
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