見落としもあると思うねんけど


文学のまちにふさわしく、三木露風のそれをを中心に歌碑、句碑、顕彰碑がいっぱいあります。
ちょっと、拾いだしてみましてんけど。うーん確かにいっぱいおます。これを見てまわるだけで 龍野を堪能できるんとちゃうやろか?聞くと、俳句もさかんとのことで、小京都というにふさわ しい雅なこっちゃないですか。女子大生の姉ちゃんも、まんまパクらんとこれらの碑をじっくり 見てまわってたら、えー句作がでけたと思うで。
でも、まーきょう日の若い兄ちゃんや姉ちゃん は、何かにつけコンビニ感覚やから、しゃーないか。(いかにも、おっさんくさいもの言いやね)

龍野公園からしゅ遠亭への道すがらで
●三木露風ふるさとの碑●井原西鶴●五十嵐播水●渡辺完(レントゲンの研究者でした。 ●中井顕●西村旅水の句碑-ここらより杉のにおいがほととぎす-
●野村泊月の句碑-春水の上の障子のあきにけり-●矢野静盧紀恩碑●保田青風
(以上しゅ遠亭界隈)
●三木露風赤とんぼの歌碑
-夕焼けこやけの赤とんぼおわれて(追われて、とちゃいますよ)みた(見たでんねん)のは いつの日か-●永富撫松●本間貞観●平井玉潤●山崎八重松●松本松籟
●忠魂碑←こんなんもあります。平和はやっぱ、えーね。(以上龍野公園界隈)
白鷺山を登りながら
●水谷亮采●内海青潮●田中静■←壱のヒのとこが豆という字、パソコンで変換 出来へんかった。●矢野寛治玉杯碑-右が「春爛漫の花の色」左が「鳴呼、玉杯に 花うけて」-●犬飼武・篤子比翼歌碑
-檣燈はなおともりつつあさあけのうしおにのりて船いでむとす-武
-早春の峠のみちは明るくてもろ木の芽ふく匂ただよふ-篤子
市内を歩きながら
●野口雨情の歌碑(十文字川沿い)●三木露風の碑●脇坂茂(如来寺で) ●俳僧春色の歌碑(法雲寺で)
●松尾芭蕉の句碑-何の樹の花とはしらずにおい哉-
●関口久宣の歌碑-神垣の花も紅葉もいろいろに眺めもひろしこれのゆにはは-
●水谷白夜の句碑-月の出やくらみ久しき稲の上-(以上粒坐神社境内で)
●吉井勇-ほのかなる人のなさけに似るものか龍野醤油のうすくちの味-
(東丸醤油の工場近くで)
[龍野]

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