龍野、この町のキャッチフレーズは『懐かしいこころに出会う童謡の里』と 歴史文化資料館でもらったパンフレットに書いてありました。 「ん?小京都とちゃうのん?」で、まちをぶらぶらと歩いてみたところ、 |
●龍野城 ●如来寺界隈 ●龍野城埋門 ●醤油資料館 ●醤油蔵 ●醤油資料館別館 |
などなど、古き良き時代をそのままパッケージしたようなスポットがそこかしこにありまんねん。
そんな街角の看板にありました・・・『播磨の小京都』のフレーズが(でも京都って表現がそんな
にえーねんやろか?これは、きっとその昔アンアンやノンノが、若い姉ちゃん向けによくやってい
た津和野、倉敷などなどの旅ガイドの悪しき名残なんやろね、きっと?)。
まー、()の中の能書きは別にして、じっくり歩くんには結構いい町なんやないかなと思います。 発信者も何年か振りでこの町を歩いてみたんですが、昔と比べて随分と整備されてて、なんやら 懐かしい場所が様変わりしてたりしててんけど、なかなかえー町やってんやんかと見直しました。 先日、探偵ナイトスクープという関西の番組で、龍野のことをやってましたけど、見ました? 何やら女子大生が研修でこの町にきたそうなんやけど、そのときに俳句大会みたいなことがあって、 龍野城にかかってた地元の俳句会の方の俳句を『こんなん、絶対に賞もらえへんで』とパクって 提出したところ、なんと最優秀賞をもらってもてんて(なんちゅう奴ちゃ)。 で、その作者に申し訳ないちゅうことで、ナイトスクープの探偵とその女子大生が、その作者を探し だして謝るちゅう話やってんけどね。そのパクった俳句が『城のまち、文化のまち、桜(はな)のまち (女子大生が思うたことには同感、でも番組の中で俳句の先生方は口を揃えて、えー句やとゆうては った)』ゆうねんけど、確かに龍野はそんなまちなんですね。ぜひ一度、行ってみたってください。 ●平成の大合併で龍野市はたつの市に生まれ変わりました。 |