篠山の歴史・見処を訪ねる-春日江


春日江のカヤ








デカンショ街道の愛称を持った亀岡から姫路に抜ける国道372号線、亀岡から天引峠を越えて日置に差し掛かったところにある 城東支所前交差点を右折して、しばらく北上すると道路を塞ぐように立つ「春日江のカヤ」に突き当たる。 主幹は地上4メートルのところで折れているが樹高は20メートルばかり、多くの枝が周囲5メートルにわたって広がっている。 根元に「春日江」と書かれた標識があり、隣接する春日江公民館と並んで春日江集落のシンボルとなっている。