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篠山の歴史・見処を訪ねる-75

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安田の大杉
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小野新の交差点を亀岡方面に向かって右折すると、右手前方に大きな杉の木が目に入る。幹回り8.5メートル、高さ約31メートル、推定樹齢700〜800と言われる巨木で、住吉神社の末社・貴船大明神の境内を覆う形で枝を四方に広げている。通称「甚七森」と呼ばれ、丹波最大の杉として県指定の天然記念物になっている。