篠山の歴史・見処を訪ねる-48


新宮古墳








郡家にある新宮神社の後ろの森が「新宮古墳」で、直径52.5m頂上部径17.5m高さ7mの規模で 波最大級の円墳である。すぐ南の碁石塚をはじめとした陪塚を有し、江戸時代中期の発掘では甲冑や太刀が掘り出され、千数百年前の相当な豪族の墳墓と考えられている。