篠山の歴史・見処を訪ねる-29


福聚山長徳寺








大渕集落の西側の小丘上にあり、寺伝などによればもとは般若寺の北山あたりにあって、大通庵と称していたという。そもそもは。元亀・天正(1570〜91)の頃に創建されたキリスト教寺院で、境内の観音堂に安置された子安観音は塑造マリア観音立像として知られる。表向きは、安産信仰の対象とされているが、郷土のキリシタン史を探る重要な資料である。