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地紙紋

 地紙とは、扇の骨に張る紙のこと。むかしは、好みの絵や模様のついた地紙を買って貼っていた。初夏のころになると、地紙売りが売りにまわったという。地紙は形がおもしろく扇の変形として、天下に広まった。もっとも流行ったのが福岡県。これは現代でも福岡県に扇紋が多いことでもわかる。扇は、もともとめでたい印で、末広などともいう。扇紋を使う家の支流が、本家に遠慮して、扇の一部である地紙を用い、本・支流を明らかにしたようだ。
(丸に地紙)

【主な使用家】


 扇紋が多い福岡県をみれば、田中・高宮・落合・篠原・藤・井上・見上・半田・浦・藤野・西岡・青木・木村・安永・古賀・武内・今任・西方・糸山・宮野など「地紙紋」をあげる家はすこぶる多い。出自からみれば、藤原為憲流の天野氏は「地紙に日の丸」、宇多源氏の吉田氏は「地紙に方喰」、ほかに清和源氏土岐氏流の徳永、村上源氏の大類・一尾氏、桓武平氏良文流の三浦氏、藤原氏支流の中村氏などが用いている。


丸に重ね地紙

丸に三つ地紙

重ね地紙

三つ重ね地紙

三つ地紙に三つ柏



地方別武将家 由来を探る 社家

人には誰でも名字があり、家には家紋が伝えられています。 なんとも気になる名字と家紋の関係を モット詳しく 探ってみませんか。
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